経営改革NOTE (ブログ)

起業家は経営に臆病者であれ

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弊社のもとには多くの起業家と呼ばれるベンチャー企業からのご相談を頂きます。

一時のベンチャーブームは去ったものの、これから東京オリンピックに向けて景気上昇に伴い、
起業を考える人も増えてくる事でしょう。

そんな中で、失敗する人、成功する人の特性というのが見えてきます。
それは失敗する人ほど、
・新規事業に熱心で情熱家
・即行動、即実践できる行動力がある
・新しいことにチャレンジ出来る好奇心旺盛
・自分が優秀だと多少なりとも思っている
・過去の武勇伝を語る
・スポーツ万能で営業出身
・明るくて社交的

だということが分かりました。

というと驚かれるかもしれませんが、実際そうなんです。
ベンチャー企業の社長といえば、上記のイメージはないですか?

もちろん、こうした方の全員が失敗するわけではないです。

ただし、ココが抜けているんです。それは、

全てを疑うという自問力

です。

ビジネスで失敗する人の共通点として、すぐ信用するということです。

新聞の情報、成功事例の情報、他の経営者からの助言、ノウハウ情報など

世の中には無数の情報が垂れ流されています。正直、玉石混合のなかでそれらを見抜くためには

しっかりと疑ってかかって見抜く必要があります。

「なぜそういうことが言えるのか」

「その根拠はなんなのか」

「本質的な課題や問題はなにか」

「他社に勝ち抜くには本当にこれだけでよいのか」

「資金は足りるのか、もしかしたら●●の場合が考えられる」

等々、常に自問自答していくことが大事なんです。

 

成功する経営者ほど、一度話ししたことでも

不安だから何度も何度も、私に確認を説明を求めます。そこでディスカッションし、

腹落ちし、始めて実行に移すのです。

そうした人は、多少のことでは転びません。

そうした、臆病=自問力がある経営者のほうが起業家に向いていると言えますよね。

 

 

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